|
知られざるアフリカンアートの宝庫・ナイジェリアはクロスリバー流域からやってきた、おどろおどろしい雰囲気を持つ髑髏像。祖霊祭祀の際に用いられたものといわれています。
基部に紐を通す穴が開いているところから見てこれは頭上面として使われたものかもしれません。
両目と頭頂部には子安貝が埋め込まれています(頭頂部の貝は5個中1個剥落)。
日本ではあまり知られていませんがクロス川流域からニジェール河下流域にかけての地域には様々な民族が暮らし、その多くが彫刻の名手として知られているため、同地域はナイジェリアのみならず大陸屈指のアフリカ美術の宝庫となっています。 |
・民族 |
|
・原産地 |
ナイジェリア |
・原材料 |
木・子安貝 |
・サイズ |
30p×13p×13p |
・重量 |
750g |
・送料 |
ゆうパック:690円〜 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
|
|
|
クロスリバー:カメルーンに水源を持ちナイジェリア南東部を流れる川。現地名はオヨノ川。水量が多いため下流域で広大な内陸デルタ(クロスリバーデルタ)を形成し、その大西洋に注ぐ河口は24kmもの幅を持つ。
クロス川流域からニジェール河下流域にかけての地域にはさまざまな民族が暮らし、その多くが彫刻の名手として知られているため、同地域はナイジェリアのみならず大陸屈指のアフリカ美術の宝庫となっている。
|
|