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            知る人ぞ知るアフリカンアートの宝庫カメルーンはグラスランドからやってきた素焼きのパイプ。 
             
            この地方では様々な民族による小規模な首長国が数々興亡を繰り返し、その首長や貴族のために様々な意匠をこらした威信財がつくられてきました。 
             
            このバムンの素焼きのパイプもその流れを汲むものの一つ。 
             
            雁首にはバムンの仮面によく用いられるモチーフである頬をふくらませた人の顔。その頭部には透かし彫りにされた三匹の蜘蛛。獣骨に人の姿を透かし彫りにした羅宇。 
             
            隅々まで趣向を凝らしたアフリカ陶芸の傑作です。 
             
            *焼き物と骨の接合部はいちど破損したものを接合しているためいくらかもろくなっています。 | 
            
      
        
          
            | ・民族 | 
            バムン | 
           
          
            | ・原産地 | 
                  カメルーン | 
                 
          
            | ・原材料 | 
                  粘土・獣骨 | 
                 
          
            | ・サイズ | 
                  41p×14p×13p 
                  火皿口径4p 
                  骨径3.5p | 
                 
          
            | ・重量 | 
                  1.2kg | 
                 
          
            | ・送料 | 
            
                  ゆうパック:790円〜 | 
           
          
            | ・在庫数 | 
             0 | 
           
          
            | ・備考 | 
                  *光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。 
                  *製造段階または経年による傷、ヒビ、汚れ等が付いている場合もあります。ご了承ください。 
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            バムン:ムムとも呼ばれる。カメルーン北西部、グラスランドと呼ばれる高原地帯に居住し小規模な王国を形成した(する)民族。バントゥー系言語と近縁の言語を話す。19C末にバムン王国のンジョヤ王がバムン語を記述するための独自の文字(アカウク文字)を開発した。 
       
      頬を膨らませた表情が独特な仮面・彫刻を作ることでも知られている。 
       
       
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