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ユニークな彫刻を造る多くの民族が暮らすナイジェリア東部からやってきたジュクン人の頭上面。
にわかには信じがたいことですがこれは人間の頭部をあらわしたものとのこと。
上部の透かし彫りを施した円盤状の部分はジュクンの男性のかぶりものを表すそうです。
数多いアフリカの仮面(または彫刻)の中でも最も極端に抽象化されたもののひとつ。
堅くずっしりとした木の風格のある質感も魅力的です。 |
・民族 |
ジュクン |
・原産地 |
ナイジェリア |
・原材料 |
木・木の実 |
・サイズ |
42p×19p×18p |
・重量 |
900g |
・送料 |
ゆうパック:790円〜 |
・在庫数 |
1 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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ジュクン:ナイジェリア東部およびカメルーン北西部に住む民族。詳しい起源は不明であるがナイジェリア東部ベヌエ川流域に王国を築いた(14C頃には建国されていたと考えられている)。
ジュクン王国は16Cには一時ハウサ諸国のひとつザリアの支配下に入ったものの、16C末には逆にザリアを一時占領するほどの強国になっていた。その後ジュクン王国は19C初頭にソコト帝国によって滅ぼされるまで同地域に存続していた。
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