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【ヴードゥー教の神々の中でも最も多くの信者を持つ神の一人、雷神シャンゴ(万物の誕生をつかさどる神でもある)に仕える巫女の像です。頭上にある鏡のはめ込まれた飾りは、シャンゴの象徴である双斧をかたどったもの。生贄の鶏と刀を持ち背中には子供を背負った巫女の顔には、敬虔な祈りの表情が浮かんでいます。宗教的な静けさに満ちたヴードゥー美術の傑作です。】 |
・民族 |
フォンorヨルバ |
・原産地 |
ベナンorナイジェリア |
・原材料 |
木 |
・サイズ |
29p×9p×8p |
・重量 |
0.5kg |
・送料 |
送料無料 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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ヴードゥー教:フォン民族(ベナン)やヨルバ民族(ナイジェリア)の間で広く信仰されている宗教。多数の神々(Vodun)からなる万神殿(パンテオン)を持つ多神教。本来神を意味する「Vodun/ヴォードゥン」と呼ばれていたが、この地域の人が奴隷として連れて行かれた先のカリブ諸国で独自の発展を遂げ名前も「Voodoo/ヴードゥー」へと転訛し、現在ではその名前のほうがよく知られている。
さまざまな神を祭る、生贄(鶏、羊など)やトランスを伴う多様な儀式や呪術を行うことで知られていて、主要な神々はそれぞれの信者や結社を持っていることもある。 |
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