|
アフリカ美術の宝庫カメルーングラスランドを代表する芸術民族バミレーケの王家(首長家)の祖先像(女性)。
バミレーケ彫刻独特の風貌の彫像の全身を覆い尽くすカラフルなビーズ、ビーズ、ビーズ。
口の中と両手に握っているもの、足の裏以外のすべての部位が美しいビーズワークで飾られています。
過去においては貨幣の代わりにもなるほど高価であったビーズをふんだんに使ったこの種の像は、富を誇示する威信財として王室の儀礼の際などに飾られました。
木彫とビーズワークが高いレベルでみごとに融合したアフリカ美術の傑作のひとつです。
*ビーズの剥離にご注意ください
強く掴んだり何かにぶつけたりするとその部分から剥落が進むおそれがあります |
| ・民族 |
バミレーケ |
| ・原産地 |
カメルーン |
| ・原材料 |
木・シードビーズ |
| ・サイズ |
59p×20p×18p |
| ・重量 |
2.9kg |
| ・送料 |
送料無料 |
| ・在庫数 |
0 |
| ・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
|
|
|
バミレーケ:カメルーン西部高地およびその周辺地域に居住する農耕・牧畜民族。伝統的首長(フォン)に率いられている大小のサブグループに分かれている。
バミレーケの工芸文化はアフリカを代表するものとして広く知られている。代表的なものとしては幾何文様や人像、動物像などの透かし彫りで支えられたバミレーケの丸イスや、仮面、イス、ひょうたん、そのほかの工芸品の表面に施す精緻なシードビーズ細工などが知られている。 |
|