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アフリカ美術の宝庫カメルーングラスランドを代表する芸術民族バミレーケの木彫りの丸イス。
径50pの特大サイズで写真中のロング缶(500ml)と比べるとその大きさがよくわかります。
蜘蛛を象徴するX字状の見事な透かし彫りの連続が座面を支える美しい木彫りのスツール。
一本の木から精緻で複雑な模様を彫りだしたアフリカ木彫り家具の傑作です。
この種の腰掛けは一種の威信財として王侯貴族しか用いることができませんでした。
イスとしては非常に大きいのでサイドテーブル(エンドテーブル)等としてもご利用いただけます。アクリル板などの透明な天板をのせるとさらにテーブルっぽくなりそうです。
*接地面の仕上げがやや粗いため床に傷をつけることがあります。ご注意ください。 |
・民族 |
バミレーケ |
・原産地 |
カメルーン |
・原材料 |
木 |
・サイズ |
39p×径50p |
・重量 |
7.4kg |
・送料 |
送料無料 |
・在庫数 |
1 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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バミレーケ:カメルーン西部高地およびその周辺地域に居住する農耕・牧畜民族。伝統的首長(フォン)に率いられている大小のサブグループに分かれている。
バミレーケの工芸文化はアフリカを代表するものとして広く知られている。代表的なものとしては幾何文様や人像、動物像などの透かし彫りで支えられたバミレーケの丸イスや、仮面、イス、ひょうたん、そのほかの工芸品の表面に施す精緻なシードビーズ細工などが知られている。 |
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